2011年11月26日

WILLIAM BELL

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The Very Best of / WILLIAM BELL (日本盤CD ユニバーサル UCCO-4043 STAX)

スタックスを代表するシンガー・ソング・ライターで、メンフィス・ソウルの基礎を築いた功労者と言われるWILLIAM BELL。
オーティス・レディングのような強烈な泥臭さと迫力はありませんが、ややトーンが高く哀愁の帯びた歌声はなかなか魅力的です。それに何といっても作る曲がいい!

彼の代表的なアルバムとしては「Soul of a Bell」が挙げられますが、この中からは@ACDEがピックアップされています。それ以外に何曲も聞き物がピックアップされているので五つ星です。

とにかくサザン・バラードがすばらしい!メロディーが美しくうっとりする曲ばかりです。
代表作@You Don't Miss Your Water をはじめD Everybody Loves A Winner が何と言っても一番の聞き物です。BShare What You Got (But Keep What You Need) のちょっとアーサー・コンレイ風の重厚なサザン・バラードも双璧。
他にはやはりスローのFEveryday Will Be Like A Holiday 、GA Tribute To A King 、HEvery Man Oughta Have A Woman 、JI Forgot To Be Your Lover 、QLovin' On Borrowed Time などなど。
アップではCNever Like This Before が迫力があっていい出来です。ミディアムではRI've Got To Go On Without You がウォーキング・テンポのいい感じです。


収録曲など
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2011年11月19日

JOHNNY ADAMS(3)

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Sings Doc Pomus: The Real Me / JOHNNY ADAMS (輸入盤CD Rounder Rec.CD 2109)

好きな歌手JOHNNY ADAMSの1991年発表の作品です。
ニューオリンズを代表するブルース&ソウルのシンガーとして多くのファンを魅了きた歌手ですが惜しくも1998年に死去しています。
このアルバムではブルースシンガーでライターのDoc Pomusの名曲の数々をJOHNNYがゆったりと歌い上げます。全編ジョニーの朗々たる歌いっぷりに満ちており、うっとりとします。改めてジョニーのうまさを再認識します。さらっと歌っているけどディープ。

聞きものといってもきりがありません。
AStill in Love BThere Is Always One More Time DShe's Everything to Me FBlinded by Love GPrisoner of Life そしてタイトル曲JReal Me などなど。

収録曲など
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2011年11月12日

ROSCOE SHELTON

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Sings / ROSCOE SHELTON (輸入盤CD EXCELLO CD 3007)

ROSCOE SHELTONは1931年 米国テネシー州生まれで2002年にガンで亡くなっています。

1949年に活動を始め、ゴスペルグループのSkylarksでの活動などを経て1961年にExcello Recordsから初アルバムRoscoe Shelton Singsをリリースしてソロデビューを果たします。

ここで紹介のアルバムはそのオリジナルアルバムに倍近い曲数を追加して1995年に発売されたコンピレーション作品です。1958年〜1961年にかけてExcelloに残された音源を収録。

1950年代〜1960年代初頭だけに全編ノスタルジックなR&Bです。1960年代中ば以降のサザン・ソウルのディープな感じはありません。それだけにドゥワップと同じで、どの曲もいいんだけれど通して聞いているとやや飽きてくるって感じです。
ということで聞き物はピックアップしにくいのですが、やはり個人的好みでスローに聞き入ってしまいます。





収録曲など
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2011年11月05日

CLAY HAMMOND(2)

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Come Into These Arms of Love / CLAY HAMMOND (日本盤CD P-VINE PCD-22347)

この作品はCLAY HAMMONDが1980 年に来日した際に残した置き土産といわれています。録音は1977で1981年にP-VINEがLP化したオリジナルを今回追悼記念としてCD化されたアルバムです。

前記事で紹介したKENT盤に比べるとやはり時代が進んだ新しさがありますが、当時のディスコ全盛期にしっかりと自分のスタイルを守った姿勢がうかがわれます。

とにかく出だしのタイトル曲@COME INTO THESE ARMS OF LOVE がすばらしい! 彼の温かみのある声がしっかり味わえる気持ちのいいミディアムです。
あとは彼を一躍有名にしたBPART TIME LOVE 。ここではスロー・ミディアムのかなり原曲とは違ったアレンジ。
さらにDWOMEN ARE HUMAN のスロー、ミディアムのGLOVE MADE THE WHOLE WORLD MULTIPLY あたりが聞き物です。



収録曲など
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2011年10月30日

CLAY HAMMOND

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PEACE OF MIND / CLAY HAMMOND (日本盤CD P-VINE PCD-93416 KENT RONN)

1936年テキサス州生まれというCLAY HAMMOND。今年2月4日に惜しくもこの世を去りました。
リトル・ジョニー・テイラーの「パート・タイム・ラヴ」の作者としても有名なCLAY HAMMONDの追悼盤です。

とにかくサザン・ソウル・バラードとサム・クックフォロワーらしいウォーキングテンポのミディアムが堪能できる一枚です。同曲の別テイクが何曲か含まれています。(3と20、4と21、5と22、8と23、9と10、11と24)
駄作なしで聞きどころの枚挙にいとまがないところですがとにかく典型的サザン・バラードがどれもすばらしい。
スタートの@Take Your Timeからいきなりノックダウン、  C(21)You Messed Up My Mind、 EI'll Make Up To You 、オーティスレディング風の重厚なKYou've Got Me Tamed 、他にもNSomething Better QTogetherness ソフトなRI'm So Glad You're Mine などなど。
ブルージーなスローOI Got A Letter This Morning では温かみのある声が持ち味のクレイにしてはディープなシャウトが聞かれます。
サム・クック フォロワーらしいミディアムはこれこそ挙げようがないくらいの伯仲ですが、特にDDo Right Woman FI'm Gonna Be Sweeter と ISuzy Do It Better Than You が気に入りました。


収録曲など
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2011年10月22日

THE EBONYS(2)

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Close to you / THE EBONYS (日本盤CD P-VINE PCD-24135)

2004年に発売のエボニーズの未発表曲6曲が入ったアルバムです。
プロデュースは TONY CAMILLO。
@EFGHIの6曲がBUDDAH収録曲で、ABCDJKが未発表の6曲となります。

エボニーズというと軽快なリズムに乗ったディスコサウンドか甘茶コーラスというイメージですがこのアルバムも全編そんな感じの構成です。
出色はやはり甘いスローのGWaiting For The Last Goodbye とHNobody But You でしょうか。特にHではジェイムス・トゥーテンがダイナミックな歌声を聞かせます。
あとはやはりスウィ―トなEI’ll Know When Love Passes Me By 、軽快なカーペンターズでおなじみのBClose To You ミディアム・アップのKThe Proof Is In The Pudding 、なつかしのディスコタイプ AC’est Le Rock JHot In The Street などが聞き物です。


収録曲など
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2011年10月15日

JOHNNIE TAYLOR(9)

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Lover Boy / JOHNNIE TAYLOR (日本盤CD ビクターVDP-1216 MALACO)

JOHNNIE TAYLOR 1987年の作品です。
このアルバムも前記事で紹介した作品と同様、買った当初この作品は「イマイチ」の評価でした。しかしこれも改めて聞いてみて、すばらしいということに気づいた1枚となりました。

圧倒的なマラコ・サザン・バラードやミディアムがないためやや物足りなさを感じるものの、全体的に水準以上の作品がそろっています。
ライター陣も@がジョージ・ジャクソン、Hがウィーリー・クレイトン、Iがトミー・テイトなど、そうそうたるメンバーが出てきます。
@Don't Make Me Late のスロー・ミディアムを筆頭に、ミディアムのALover Boy 、EIf I Lose Your Love 、HHappy Time スローのBLately 、GNothing Like A Lady ソリッドでファンキーなFGirl Of My Dreams、お得意のブルージーなDSomething Is Going Wrong  などが聞き物です。

収録曲など
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2011年10月09日

JOHNNIE TAYLOR(8)

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REAL LOVE / JOHNNIE TAYLOR (輸入盤CD MALACO MCD7472)

JOHNNIE TAYLOR 1994年の作品です。
実は買った当初この作品は個人的に「イマイチ」の評価でほとんど1回きりしか聞かずに放っておいたアルバムでした。というのも当時はサザン・バラード オンリーみたいに極端に嗜好が偏り過ぎていてその点でこの作品は物足りなく感じ、評価で言うと☆3つぐらいの扱いでした。
しかし改めて聞いてみて、やや嗜好も柔軟になったせいかこの作品もすばらしいということに気づきました。(と思うと、もとよりややきつめの評価をしてきた他の作品も☆半分ぐらいずつUPしてもいいのかもしれません。)
要するにこの作品には私の大好きなジョニーのサザン・バラードは含まれていないものの、それに準ずるミディアム〜ミディアム・スローの佳曲にあふれているのです。

代表的なのがフレデリック・ナイト プロデュースのCLady Soul 。うっとり、ゆったりのミディアム・スローです。
それと双璧がスロ―の@Back Street Love Affair 。
さらにタイトル曲の気持ちのいいミディアムGReal Love が続き、BLady In Red DChangin' My Life With Your Love あたりのミディアムも聞き物です。



収録曲など
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2011年10月01日

JOHNNIE TAYLOR(7)

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Taylored in Silk / JOHNNIE TAYLOR (輸入盤CD Concord music 088072328754 stax)

大好きな歌手JOHNNIE TAYLOR の1973年作品のリマスターです。
原盤@〜GにボーナストラックがH〜Mとなっています。 
鈴木啓志氏の評価はあまり高くないアルバムですが個人的にはかなり気に入っています。
ジョニーはどんな曲もオールマイティに歌えるうまさを持つ歌手ですが、代表的とされるのは「Who's Making Love」などのノリのいい曲やブルージーな曲調のもののようです。しかし私にとってはウィルソン・ピケットの「I Found A Love」などの典型的サザン・バラードを歌うジョニーがこの上なく好きです。

そういう点でこのアルバムにはそういうタイプの曲が詰まっていてうれしくなってしまいます。
まずは@We're Getting Careless With Our Love のサザン・バラードでのっけからダウンです!
続くAStarting All Over Again はメル&ティムの曲でグエン・マックレーなどもとり上げているミディアム・スロー。これもいい。CTalk To Me のソフトなバラードも聞き物です。
そしてDI Believe In You (You Believe In Me) でとどめ。ジョニーの得意なミディアム・スロー・スタイルでこれも個人的に大好きな曲です。うっとりと聞き入ります。

ボーナストラックはイマイチかな。という感じですがソリッドなアップテンポの曲HHijackin' Love
がカッコよく気に入りました。



収録曲など
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2011年09月23日

Denise LaSalle(6)

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WANTED / Denise LaSalle (輸入盤CD ECKO ECD1066)

2004年の作品です。
在庫があまりないのかAmazonでも結構高値になっています。
このアルバムもほぼデニスがプロデュースした作品となっています。(&JOHN WARD)
得意のソリッドでブルージーなミディアムナンバーが中心の構成です。
一番気に入ったのは、出だし@の気持ちのいいミディアム Snap, Crackle and Pop 。
あとは、 BBキングでおなじみTHE THRILL IS GONEと同曲異名のAThrill Is on Again 、スロー・ミディアムのDDoormat Woman 、ソリッドなミディアム FWoman Needs Money あたりが聞き物です。
このアルバムにもサザン・バラードがなくてその点が物足りません。




収録曲など
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