2011年11月12日

ROSCOE SHELTON

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Sings / ROSCOE SHELTON (輸入盤CD EXCELLO CD 3007)

ROSCOE SHELTONは1931年 米国テネシー州生まれで2002年にガンで亡くなっています。

1949年に活動を始め、ゴスペルグループのSkylarksでの活動などを経て1961年にExcello Recordsから初アルバムRoscoe Shelton Singsをリリースしてソロデビューを果たします。

ここで紹介のアルバムはそのオリジナルアルバムに倍近い曲数を追加して1995年に発売されたコンピレーション作品です。1958年〜1961年にかけてExcelloに残された音源を収録。

1950年代〜1960年代初頭だけに全編ノスタルジックなR&Bです。1960年代中ば以降のサザン・ソウルのディープな感じはありません。それだけにドゥワップと同じで、どの曲もいいんだけれど通して聞いているとやや飽きてくるって感じです。
ということで聞き物はピックアップしにくいのですが、やはり個人的好みでスローに聞き入ってしまいます。





収録曲など
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2011年11月05日

CLAY HAMMOND(2)

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Come Into These Arms of Love / CLAY HAMMOND (日本盤CD P-VINE PCD-22347)

この作品はCLAY HAMMONDが1980 年に来日した際に残した置き土産といわれています。録音は1977で1981年にP-VINEがLP化したオリジナルを今回追悼記念としてCD化されたアルバムです。

前記事で紹介したKENT盤に比べるとやはり時代が進んだ新しさがありますが、当時のディスコ全盛期にしっかりと自分のスタイルを守った姿勢がうかがわれます。

とにかく出だしのタイトル曲@COME INTO THESE ARMS OF LOVE がすばらしい! 彼の温かみのある声がしっかり味わえる気持ちのいいミディアムです。
あとは彼を一躍有名にしたBPART TIME LOVE 。ここではスロー・ミディアムのかなり原曲とは違ったアレンジ。
さらにDWOMEN ARE HUMAN のスロー、ミディアムのGLOVE MADE THE WHOLE WORLD MULTIPLY あたりが聞き物です。



収録曲など
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2011年10月30日

CLAY HAMMOND

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PEACE OF MIND / CLAY HAMMOND (日本盤CD P-VINE PCD-93416 KENT RONN)

1936年テキサス州生まれというCLAY HAMMOND。今年2月4日に惜しくもこの世を去りました。
リトル・ジョニー・テイラーの「パート・タイム・ラヴ」の作者としても有名なCLAY HAMMONDの追悼盤です。

とにかくサザン・ソウル・バラードとサム・クックフォロワーらしいウォーキングテンポのミディアムが堪能できる一枚です。同曲の別テイクが何曲か含まれています。(3と20、4と21、5と22、8と23、9と10、11と24)
駄作なしで聞きどころの枚挙にいとまがないところですがとにかく典型的サザン・バラードがどれもすばらしい。
スタートの@Take Your Timeからいきなりノックダウン、  C(21)You Messed Up My Mind、 EI'll Make Up To You 、オーティスレディング風の重厚なKYou've Got Me Tamed 、他にもNSomething Better QTogetherness ソフトなRI'm So Glad You're Mine などなど。
ブルージーなスローOI Got A Letter This Morning では温かみのある声が持ち味のクレイにしてはディープなシャウトが聞かれます。
サム・クック フォロワーらしいミディアムはこれこそ挙げようがないくらいの伯仲ですが、特にDDo Right Woman FI'm Gonna Be Sweeter と ISuzy Do It Better Than You が気に入りました。


収録曲など
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2011年10月15日

JOHNNIE TAYLOR(9)

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Lover Boy / JOHNNIE TAYLOR (日本盤CD ビクターVDP-1216 MALACO)

JOHNNIE TAYLOR 1987年の作品です。
このアルバムも前記事で紹介した作品と同様、買った当初この作品は「イマイチ」の評価でした。しかしこれも改めて聞いてみて、すばらしいということに気づいた1枚となりました。

圧倒的なマラコ・サザン・バラードやミディアムがないためやや物足りなさを感じるものの、全体的に水準以上の作品がそろっています。
ライター陣も@がジョージ・ジャクソン、Hがウィーリー・クレイトン、Iがトミー・テイトなど、そうそうたるメンバーが出てきます。
@Don't Make Me Late のスロー・ミディアムを筆頭に、ミディアムのALover Boy 、EIf I Lose Your Love 、HHappy Time スローのBLately 、GNothing Like A Lady ソリッドでファンキーなFGirl Of My Dreams、お得意のブルージーなDSomething Is Going Wrong  などが聞き物です。

収録曲など
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2011年10月09日

JOHNNIE TAYLOR(8)

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REAL LOVE / JOHNNIE TAYLOR (輸入盤CD MALACO MCD7472)

JOHNNIE TAYLOR 1994年の作品です。
実は買った当初この作品は個人的に「イマイチ」の評価でほとんど1回きりしか聞かずに放っておいたアルバムでした。というのも当時はサザン・バラード オンリーみたいに極端に嗜好が偏り過ぎていてその点でこの作品は物足りなく感じ、評価で言うと☆3つぐらいの扱いでした。
しかし改めて聞いてみて、やや嗜好も柔軟になったせいかこの作品もすばらしいということに気づきました。(と思うと、もとよりややきつめの評価をしてきた他の作品も☆半分ぐらいずつUPしてもいいのかもしれません。)
要するにこの作品には私の大好きなジョニーのサザン・バラードは含まれていないものの、それに準ずるミディアム〜ミディアム・スローの佳曲にあふれているのです。

代表的なのがフレデリック・ナイト プロデュースのCLady Soul 。うっとり、ゆったりのミディアム・スローです。
それと双璧がスロ―の@Back Street Love Affair 。
さらにタイトル曲の気持ちのいいミディアムGReal Love が続き、BLady In Red DChangin' My Life With Your Love あたりのミディアムも聞き物です。



収録曲など
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2011年10月01日

JOHNNIE TAYLOR(7)

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Taylored in Silk / JOHNNIE TAYLOR (輸入盤CD Concord music 088072328754 stax)

大好きな歌手JOHNNIE TAYLOR の1973年作品のリマスターです。
原盤@〜GにボーナストラックがH〜Mとなっています。 
鈴木啓志氏の評価はあまり高くないアルバムですが個人的にはかなり気に入っています。
ジョニーはどんな曲もオールマイティに歌えるうまさを持つ歌手ですが、代表的とされるのは「Who's Making Love」などのノリのいい曲やブルージーな曲調のもののようです。しかし私にとってはウィルソン・ピケットの「I Found A Love」などの典型的サザン・バラードを歌うジョニーがこの上なく好きです。

そういう点でこのアルバムにはそういうタイプの曲が詰まっていてうれしくなってしまいます。
まずは@We're Getting Careless With Our Love のサザン・バラードでのっけからダウンです!
続くAStarting All Over Again はメル&ティムの曲でグエン・マックレーなどもとり上げているミディアム・スロー。これもいい。CTalk To Me のソフトなバラードも聞き物です。
そしてDI Believe In You (You Believe In Me) でとどめ。ジョニーの得意なミディアム・スロー・スタイルでこれも個人的に大好きな曲です。うっとりと聞き入ります。

ボーナストラックはイマイチかな。という感じですがソリッドなアップテンポの曲HHijackin' Love
がカッコよく気に入りました。



収録曲など
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2011年08月25日

Ryan Shaw

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This Is Ryan Shaw / Ryan Shaw  (日本盤CD Victor VICP-64109 )

ソウル界の氷川きよし?
Ryan Shaw は1980年12月ジョージア州生まれの現在30歳のソウル・シンガー。
彼は5歳の頃から教会で歌うことをはじめ、その後「ショウ・ブラザーズ」と呼ばれるファミリー・グループを兄弟4人と結成しました。
影響を受けた歌手がウィルソン・ピケットやボビー・ウーマック、フォー・トップス、マーヴィン・ゲイというだけに1960年〜1970年代のソウル・ミュージックに傾倒していきます。
2004年、Ryan Shaw は“ファブラス・ソウル・シェイカーズ”というクラシックなソウル/ドゥー・ワップを専門とするヴォーカル・グループに加入。そしてJohnny GaleとJimmy Bralowerの共同プロデュースでこのアルバム「This Is Ryan Shaw」が2007年に制作されました。
このアルバム発表当時は27歳。この若さでこのクラシックなサザン・ソウルを歌い上げてくれるとは、古くからのサザン・ソウルファンをワクワクさせてくれます。
コブシまわしはやや今風のところもありますが、とにかくウィルソン・ピケットの名曲EI FOUND A LOVE を筆頭に、それと双璧のサザン・スローCI AM YOUR MAN ミディアムのII'LL BE SATISFIED AWE GOT LOVE GLOOKIN' FOR A LOVE スローのHI'LL ALWAYS LOVE YOU などなど聞き物満載です。
未来は明るいぞ。こういうのが売れて欲しいところですが・・。



収録曲など
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2011年08月06日

CHUCK ARMSTRONG

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SHACKIN' UP / CHUCK ARMSTRONG  (日本盤CD P-VINE RR-910 紙ジャケシリーズ)

色々なレーベルから、いろんな名前でシングルを多数出していた、CHUCK ARMSTRONG、唯一の1976年作の激レア盤ということです。GEORGE KERRのプロデュース。
全体的にミディアム〜アップでファンキーな曲々の構成となっています。
シル・ジョンソンに似た感じのハイ・トーンで張りつめた声質でグルーヴ感が溢れた抜群の表現力で歌い上げています。
ファンキーでソリッドな感じの曲ではBI’M A LONELY MAN CNIGHTMARE あたりが聞き物。Bはかのスペンサー・ウィギンスも歌っています。
一番のお気に入りはウォーキングテンポのミディアムD SHE HAD THE RIGHT 。サザンの香りでホッとします。H GIVE ME ALL YOUR SWEET LOVIN’ も緊張感がやや和らぐゆったりした佳曲です。


収録曲など
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2011年07月16日

Bobby Williams

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ANYBODY CAN BE A NOBODY / Bobby Williams (日本盤CD 紙ジャケ
P-VINE PCD-22269)

フロリダのジェームス・ブラウンと呼ばれているらしいBobby Williams。JBをあまり聴かない私としては特にその辺を意識することなく聴きました。
やはりアップテンポ中心の構成ですがこのアルバムはなんといってもオーティス・レディングの名曲 CTHESE ARMS OF MINE のカバーが聞き物。この一曲で星4つ確保です。
なかなかディープでJBよりやはりオーティスを意識した歌いっぷりです。バックの演奏もサザン・ソウルの香り満載ですばらしい。
AYOU NEED LOVE LIKE I DO (DON’T FIGHT THE FEELING) が彼の唯一の全国ヒットになったとのことですが、メロウな曲調はいいが、歌は今一たよりない。
アップではタイトル曲@ANYBODY CAN BE A NOBODY とGEVERYBODY NEEDS LOVE SOMETIME がノリノリで気に入りました。





収録曲など
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2011年07月10日

WILSON PICKETT

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It's Harder Now / WILSON PICKETT (日本盤CD P-Vine PVCP-8196)

ソウル界の大御所 WILSON PICKETTの1999年の作品。当時12年ぶりとなる新作でした。
何枚か所蔵していた彼の以前のLPはすべて焼失で1枚も残っておらず、久々に手にしたアルバムでした。
久々の録音で声の調子も全盛期に及ばないということで、じっくり歌い込むサザン・バラードは避けられ、ミディアム〜アップテンポの曲がほとんどの構成となっています。
とはいえ、彼のソリッドで迫力あるボーカルは充分聴かれます。
@Outskirts Of Town のミディアム・アップから、お!いけるぞ!という感じでスタート。
DSoul Survivor はダン・ペン作の実に乗りのいいミディアム・アップ。EIt's Harder Now がこのアルバムのタイトル曲でブルージーな曲調の唯一のスローとなっています。
FIt Ain't Easy は個人的にはこのアルバムでは一番気に行ったミディアムナンバーです。
最後のJStone Crazy World でWILSON PICKETTの魅力満載のシャウト、スクリーム炸裂の曲で締め。

収録曲など
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