2009年11月01日

はじめに

DEEP SOUL MUSIC は黒人の演歌

私がソウルミュージックに出会ったのはかれこれ35年近く前の学生時代です。それまでカーペンターズやサイモンとガーファンクルなどのイージーリスニングPOPしか聞いていなかった私が、ラジオでスリーディグリーズの「荒野のならず者」という曲を聴いたとき、その黒人3人娘の黒人独特の声質、節回し、リズム感にいわゆる「ビビッ!」ときたのです。つぎにハマッタのがスティービーワンダー。「悪夢」「迷信」は特によく聴きました。スティービーだけで10枚以上のLPも買い集めました。それからアースウィンド&ファイヤーやクインシージョーンズなどのクロスオーバー系に走り、それらを卒業してオーティスレディングやサムクックに代表されるディープソウル、マンハッタンズやオージェイズなどに代表されるコーラスグループによるスウィート系ソウルなどの今の趣味にたどり着いたというわけです。

今時のソウル事情
私はソウルミュージックのなかでも1960年〜1970年代の特にアメリカ南部を中心に流行ったサザンソウルといわれるソウルが好きです。オーティスレディングやジェームスカー、O.Vライト、ソロモンバーク、ドンブライアント、ウィルソンピケットなどなど特にディープといわれる歌手が揃っています。しかし彼らはすでに亡くなっているかかなりの高齢・・。後継者は、あとに続く歌手はいるのでしょうか。ちゃんと検証していませんが今の20代の黒人歌手で当時のサウンドを継承している歌手はほとんどいないといっていいでしょう。なぜなら 今時そんな「演歌」を歌っても売れないからです。ヒップホップやラップをやっているほうがお金になるからです。日本の音楽事情とよく似ています。すたれゆく演歌・・・。
しかしヒップホップやラップから後世に残る名曲が生まれるとはとても思えません。日本でも、かつてあれだけのセールスを記録した「わけのわからん」小室哲哉の曲々に今も歌い継がれている曲はあるでしょうか?ありません。予想通りに衰退しきって、挙句の果てに犯罪者になってしまいました。
ヒップホップやラップは刹那的、泡沫的でどうも好きになれません。黒人らしいリズム感とかはあるのでしょうが、本質ではないように思います。

1960年〜1970年代のSOULのミュージシャンたち・・
ジェームス カー、 スペンサー ウィギンス、 ドン ブライアント、 O.Vライト、 オーティス レディング、 サム クック、 ジョニー テーラー、 マンハッタンズ、 オージェイズ、 ドラマティックス、 シャーリー シーザー、 デニス ラサール、 ソロモン バーグ、 オーティス クレイ、 マッキンレー ミッチェル、 ジョニー アダムス、 シャーリー ブラウン、 ソウル チルドレン などなど
ディープですごい。今も活躍しているのはもう一握りになってしまったのがさみしいです。
 彼らに比べたら日本のR&Bもどきは吹っ飛んでしまいます。それ聞くなら演歌のほうがSOULだ!(島津亜矢という演歌歌手を聞いてみてください。)EXILEではありません。(彼らがあかんというのではなく、黒っぽいのを聞くのなら本家本元を聞いたほうがいいということ)

 学生時代よりこつこつLPレコードを買い集めていましたが、一時期田舎に預けて置いたときに邪魔や!ということで無断で野焼きにされてしまいました。結局、あまりおいしくないところが1/4ほど残っただけとなり大ショックです。
 その残った数少ないLP盤とCDを中心に紹介していきたいと思います。
 
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posted by タント at 14:45| Comment(0) | 無題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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